快療法の里ウリウ

いのちの神様がくれた自然治癒力を最大限に引き出す

症例集

体の英知を引きだす場所ーウリウ治療室

投稿日:2017年1月27日 更新日:

絵・なりたしおり

M.Tさん

今年の二月の出来事であった。朝、目覚め起きようとしたが、起きあがることが出来ない。ひどい腰痛に突然おそわれたのだ。仕事が電車の清掃の為、一大事であったが、腰にゴムバンドをはめたり、湿布をしたりして、急場をしのいだ。何カ所か整体院へ通ったが効果はさほどなかった。四月の初めに、ウリウ治療室へ駆け込んだ。腰痛のほかに、気分はふさぎこみ、生気は衰え、体は冷えきっていた。三年ぶりの通院であった。治療が終わった後、体に巣くっていた重い淀みのようなものがぬぐいさられ、晴れやかな気分となり、感謝の念が体からわきあがった。これからどうなってしまうのだろうという不安な気分が薄れ、なんとかなりそうだという、安堵した気分となった。

今や時代はサバイバルな状況にある。人々はさまざまなストレスや、不安にさいなまれ本人の自覚の有無にかかわらず、それがさまざまな心身の症状となって表れているように思える。しかし、症状が出た時に、医師や薬にべったり依存するのもあぶないと思う。ウリウ治療室のすぐれた点は、病を直すのは本人である。(なぜなら本来体そのものに病を治癒する力が備わっており、先生方はその力をひきだす手助けをする)という考え方である。この考え方は、自分の体に対する信頼感を深め、体の働きそのものへの畏敬の念を育てる。もう一ついえば「快ち良さ」の追求とその実感を大切にすることだと思う。ある行為に快ち良さをおぼえた時に、心身はやすらぎ、その本来持っている潜在力が開花していくのだと思う。

今回治療室を訪れたあと、何点かの気づきがあった。ある日仕事が終わったあと、むしょうにおなかがすいて、むしょうにたくさん何かを食べたいという衝動にかられた。ストレスの多い疲れ切った日であった。こういう時、暴食する傾向のある私は、その日は、パンを一つだけ食べ、一時間ほどジョギングしたら、食欲は失せていた。体はそれほど、食べ物を欲していなかったのだったが、ストレスによって感覚が歪められいたのだ。もう一つの例を言えば、通常夜中一時頃眠るのだが、疲れて九時頃眠くなることがある。いままでは、夜の十一時頃まで無理して起きて何かをしていたのだが、思い切って体が眠りを欲したら即眠ることにした。三時、四時に目が覚めて、体が元気だったら、そのまま起きて、何かをするようにしている。自分が自由に、時間を使える時は、無理をせずに、体の欲する声に従って、時をすごした方が、その時は生きてくると思う。

ウリウ治療室へ訪れると、身心が生気を帯びる。いったい何故だろう。もの(物、者)に対するデリケートな心使いが、先生方の表情、しぐさ、ふるまい、声の調子から、伝わてくる。その響きが、訪れた者の身心へ注入され、生に対する希望、勇気,歓び、などのポジティブな想念が、よびさまされるのではないだろうか。腰痛に悩まされ,一ヶ月ものあいだ、ふさぎこんでいた私が、ウリウ治療室へ訪れ治療やアドバイスを受けるやいなや、晴れやかな気持ちとなり、それ以後、前向きな気持ちとなって日々をすごすようになったということから、そのように感じるのである。今回は腰痛の治療が目的で訪れたウリウ治療室であったが、最も身近な自然である体に内在する、英知ー直感力のようなものに目覚め、みがき、育んででいくことが、他者や大自然、宇宙との結びつきを、可能にする鍵なのではないかという想いを新たにし、この結びつきこそが、さまざまな困難な状況にあっても、個の存在を支える、力になりえるのではないかという考えに導かれたのであった。

ウリウ治療室の先生方、これからも何とぞ、ご指導、ごべんたつくださるようお願い申し上げます。




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